モニタ環境設定
モニタの環境設定をローカルに保存します。変更されているモニタ環境をエクスポートできます。
phpMyAdmin モニタは、サーバ構成の最適化を支援し、時間のかかるクエリを追跡することができます。後者を行うには、log_output (ログの出力先) にテーブルを設定し、slow_query_log (スロークエリログ) または general_log (一般クエリログ) のいずれかを有効にする必要があります。なお、general_log は大量のデータを生成し、サーバの負荷を最大 15% 増加させますので、注意するようにしてください。
モニタの使い方:
表示されている全てのグラフは、ブラウザよって一定間隔で更新されます。「設定」のところよりグラフを追加や更新間隔の変更することができ、それぞれのグラフにある歯車のアイコンを通じて削除が行えます。
ログからクエリ分析を行うには、いずれかのグラフをクリックしてください。グループ毎に分類されたクエリが読み込まれ表示されますので、実行されたクエリを確認することができます。SELECT 文の部分をクリックすることで、更なるクエリ解析が可能です。
注意事項:
general_log (一般クエリログ) を有効にすると、5~15% サーバの負荷が増加することがあります。ログから生成される統計は、負荷が集中する作業であることを認識しておいてください。このような理由から、一般クエリログは短時間だけモニタするようにし、それ以上必要がないのであれば、general_log を無効にして一般クエリログテーブルを空にしておくのが望ましいです。
選択期間: -
ログの統計元を選択することができます。
結果はクエリ文でグループ化されます。